設備案内
スリッパディスペンサー
使用したスリッパは紫外線による殺菌処理をし、いつも清潔に保っています。
手作りデンタルファイル
患者さまにぜひ知っていただきたい情報をスタッフが手作りファイル本にしています。
●なぜメンテナンスは必要?
●根の治療はなぜ時間がかかる?
●口腔癌の自己チェック法教えます
などなど、随時新しい情報を発信しております。
診療室
治療用ユニットが3台設置され、患者さまのプライバシーを保護するために高さ120cmのパーテーションによって区切られています。
カルテ
当院では平成元年の開業以来、すべての患者さま」のカルテ(用紙)とデータ(PC)を保管しており、今までの処置の流れがすべて分かるようになっています。
また歯科衛生士が処置した時は必ず記入する「衛生士記録」には、行った処置の部位や内容、今後の注意事項、お話した内容に至るまで細かく手書きで歯科衛生士が記入しています。時には図や絵で詳しく記入する事もあり、長年来院されている患者さまのカルテはとても分厚くなっています。
デジタルX線装置
リアルタイムで撮影したレントゲン画像や口腔内写真がご覧いただけます。ご自身ではなかなか見られない部位も実際によくわかります。
治療時にはこの画像で色々ご説明させていただきます。
デジタルX線撮影
開業以前、大学の放射線科に所属していたのでX線に関するこだわりがあります。デジタルX線撮影も15年以上前から導入しております。デジタルX線撮影の利点は患者さんの被曝線量が少なく、すぐに撮影でき、環境に優しいことです。
医療の進化は日進月歩、機器もどんどん新しいものが開発されます。このレントゲンは2016年に新しいものへ取り替えてCTも撮影可能になりました。
ダイアグノデント ペン
ダイアグノデント ペンは高確率(90%)で隠れた虫歯を見つけ出すことができるレーザー式ウ蝕(虫歯)検出装置です。この装置によって虫歯か虫歯でないかを数値化し、従来の視診・X線画像診断と組み合わせることでより確かな診断を行っています。(2010年9月より導入)
電動麻酔器
手動で麻酔するよりも圧迫による疼痛も軽減でき、麻酔液量も少なく麻酔ができます。
超酸性水生成装置(次亜塩素酸水)
高濃度の食塩水を電気分解し、超酸性水(次亜塩素酸水)を生成しています。これは術者の手指および器具器材の消毒に使用しています。
感染予防
平成元年の開業当時より歯を削る器械(タービン)は使用後、毎回ステリマスター(高圧蒸気滅菌器)にかけ滅菌し、患者さま毎に取り替えて使用しています。
また、超酸性水生成装置を設置し、抜歯した後の洗浄にも使用しています。その他の使用器具は洗浄後、オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にかけ、123度の高温で滅菌します。高温滅菌がかけられない機器は特殊な薬液で滅菌消毒をしています。
口腔外バキューム
口腔外バキュームは治療中に発生してしまう歯の切削片・金属片・血液・唾液などの細菌感染物質を発生源の近くで安全で確実に素早く捕集する装置です。とても優れた装置ですが、使用中にはかなり大きな音がします。
AED設置
日本では1日に100人以上が心臓突然死で亡くなっています。AED(自動体外式除細動器)は、「心室細動」や「致死性不整脈」から救命するために使用される器械です。
タービン
当院では、院内感染を防止するために万全の対策を立てて治療処置を行っております。
歯を削る器具「タービン」も20本以上所有し、使用した物はオートクレーブ(高圧滅菌器)にかけてから使用することを平成元年の開業当時より行っております。
スタッフ連絡ノート
患者さまの情報を全スタッフで共有する為、スタッフ連絡ノートを作っています。そこには患者さまの情報だけでなく、新しい医療情報に至るまでさまざまな情報が書き綴られています。
医療連携
MEDICAL COOPERATION
●大学病院(日本歯科大学)
当院は地域密着の1次医療機関で、高度な専門的知識や技術が必要な場合や全身的疾患で全身的管理が必要な患者さまはしかるべき2次医療機関を紹介させていただいております。院長は母校である日本歯科大学の講師を以前併任しており、特に日本歯科大学とは深い連携が可能です。一人で大学病院に行くのは不安という方は、場合によっては院長が治療に立ち会うことも可能ですのでご相談ください。
また、その他の大学病院をご希望の場合も気軽にご相談ください。
●石川デンタルクリニック
矯正を担当している矯正医、石川先生が開業されているクリニックです。